2010年のTopics
報道資料
2010年12月16日
FeliCa RUNNING PROJECT
皇居ランナーが電子マネーで寄付ができる新しいチャリティ・プログラム
「 RUN for WATER PROGRAM 」スタート!
走ってアフリカの子どもたちに井戸を作ろう!
FeliCa RUNNING PROJECT は、アフリカの水と衛生の問題を改善することを目的として、皇居ランナーを対象とした電子マネー・チャリティ・プログラム「RUN for WATER PROGRAM」を開始致します。
FeliCa RUNNING PROJECT とは、2009年10月にスタートした「小銭を持たずにおサイフケータイ1つで手軽にランニングし、電子マネーでドリンク購入をする」という、スマートなランニングスタイルを提案・推進する、電子マネー業界が一丸に取り組んでいる啓発プロジェクトです。
「RUN for WATER PROGRAM」では、期間中(2010年12月16日~2011年3月31日)、皇居周辺のランナーサポート施設において、店内販売のドリンクを、ランナーが対象の電子マネーで購入すると、ドリンク1本につき10円が本プログラムに賛同した皇居周辺のランナーサポート施設から、財団法人日本ユニセフ協会(所在地:東京都港区、会長:赤松良子、以下ユニセフ)の「マダガスカル水と衛生募金」に寄付され、現地での支援活動に役立てられます。(別紙1、2)また、同期間において、皇居周辺のランナーサポート施設と連携し、チャリティ・ランニング・イベントを複数開催を予定しています。(別紙3)これらのイベントで集まった寄付金も同様に「マダガスカル水と衛生募金」に寄付されます。
FeliCa RUNNING PROJECTでは、2010年3月22日、国連の定める「世界水の日」にちなみ「 RUN for WATER 2010」という電子マネーで寄付をし、水と衛生の活動を支援するチャリティ・ランニング・イベントを行いました。このイベントでは、ランナーにとって重要な「水分補給/水」をテーマとして、深刻な世界の「水問題」を考えるためのキッカケ作りとなるよう実施しました。結果、このイベントに一般から約220名もの参加があり、当日は146,600円の寄付が集まりました。また、「電子マネーで寄付を行う」という新しい寄付のスタイルが評価され、本年度のグッドデザイン賞を受賞(パブリックコミュニケーション部門)いたしました。(別紙3)
本年度は、プロ・ランニングコーチで、世界中のマラソン大会、ランニング事情に精通されている金哲彦氏をプロジェクトアンバサダーとして迎え、ランナーにとって、より気軽に、より楽しくチャリティ・ランニングを行えるようアドバイスを頂きます。(別紙4)そして、日本を代表するランニングコースである皇居エリアにて、ランナーサポート施設と連携することにより、多くのランナーに水の問題を意識してもらい、ユニセフを通じたアフリカの子どもたちへの支援の規模拡大を目指していきます。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
FeliCa RUNNING PROJECT
広報事務局(株式会社サニーサイドアップ内)担当:塚本(080-3535-8899)/田中秀治(080-3535-6919)
Tel:03-6894-3201/fax:03-5413-3051
チャリティ・プログラムへの参加方法1
(ランナーサポート施設での寄付参加方法)
このチャリティの仕組みを" Supply to Children"と言います。
ランナーが水分補給(Supply)することで、アフリカの子どもたちへお水が贈ることができる(Supply)
チャリティ・プログラム「Supply to Children」に参加できる施設(2010年12月16日現在)
アートスポーツ ランニングオアシス HIBIYA
- 東京都千代田区有楽町1-2-10
- 対応電子マネー: Suica
- チャリティ対象ドリンク: 冷蔵庫内のドリンク
adidas RUNBASE
- 東京都千代田区平河町2丁目16-1平河町森タワー1F
- 対応電子マネー: Edy、Suica、iD
- チャリティ対象ドリンク: 電子マネー対応自動販売機のドリンク
Run Pit by au Smart Sports
- 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F
- 対応電子マネー: Edy、Suica
- チャリティ対象ドリンク: 電子マネー対応自動販売機のドリンク
スポーツパシフィックヘブン紀尾井町
- 東京都千代田区麹町3-2-6
- 対応電子マネー: Edy、WAON ※ Edy、WAON は近日中に対応予定です。
- チャリティ対象ドリンク: 冷蔵庫内のドリンク
セカンドウインドヒル
- 東京都千代田区神田小川2-4-6
- 対応電子マネー: Edy、Suica、iD
- チャリティ対象ドリンク: 電子マネー対応自動販売機のドリンク
半蔵門ランナーズサテライトJOGLIS
- 東京都千代田区麹町1-7 FMセンター地下1F
- 対応電子マネー: Suica、nanaco、QUICPay ※ nanaco,QUICPay は近日中に対応予定です。
- チャリティ対象ドリンク: 冷蔵庫内のドリンク
ラフィネ ランニングスタイル
- 東京都千代田区内神田1-8-1
- 対応電子マネー: Edy、iD
- チャリティ対象ドリンク: 電子マネー対応自動販売機のドリンク
ランナーズステーション麹町店
- 東京都千代田区麹町4-8-1 麹町クリスタルシティ1F
- 対応電子マネー: Edy、WAON
- チャリティ対象ドリンク: 冷蔵庫内のドリンク
ランナーズステーション神保町
- 東京都千代田区神田神保町3-11-1
- 対応電子マネー: Edy、WAON ※ WAON は近日中に対応予定です。
- チャリティ対象ドリンク: 冷蔵庫内のドリンク
ランナーサポート施設設置POP
チャリティ・プログラムへの参加方法2
(チャリティ・ランニング・イベントでの参加方法)
ランニングコースを1周ごとに、電子マネーで100円を寄付
2011年3月31日までに複数回の電子マネー・チャリティ・ランニング・イベントを開催予定です。
(※)上の写真は、2010年3月22日 国立競技場で行われた RUN for WATER 2010の様子
今年度グッドデザイン賞(パブリックコミュニケーション部門)を受賞
チャリティ・ランニングについて
昨今、チャリティ・ランニングやチャリティ・ランナーという走り方は、ロンドンマラソンや、ニューヨークマラソンなどでも見受けられ、世界のマラソン大会では、スタンダードなスタイルとなっています。日本においては、今年度の東京マラソンにチャリティ枠が設定されたり、湘南国際マラソンもチャリティ・ランナーの募集を行っていたりと、徐々に広がりをみせてきています。
FeliCa RUNNING PROJECTでは、電子マネーを用いて行う恒常的なチャリティ・ランニングの仕組みを、日本を代表するランニングコースである皇居エリアにおいて、周辺のランナーサポート施設と共に作りました。電子マネーは、社会に役立つインフラとなってきましたが、本プログラムの活動を通して、より社会に貢献できるインフラとなることも目指してまいります。
各社の登録商標について
- 「nanaco」は、株式会社 セブン・カードサービスの登録商標です。
- 「Edy」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
- 「モバイルSuica」、「Suica」は、東日本旅客鉄道 株式会社の登録商標です。
- 「WAON(ワオン)」は、イオン株式会社が管理及び運営するプリペイド型電子マネーです。
- 「iD」ロゴ、「おサイフケータイ」は株式会社 NTTドコモの登録商標です。
- 「」はフェリカネットワークス株式会社の登録商標です。
- 「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。
- 「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
Webサイト
RUN for WATER PROGRAM サイトhttp://www.run-for-water.com/
(12/16日オープン)
コンテンツ
- 現在のチャリティ参加ランナー数
- RUN for WATER PROGRAM
- 寄付について
- Supply to Children
- イベント情報
- 金哲彦コラム
- ツイッター
など