モバイルFeliCaの沿革
- 1988年
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- ソニー株式会社がFeliCaを開発
- 1997年
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- FeliCaカード初の商用化 (香港Octopus Cards Limited「Octopus」)
- 2001年
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- FeliCaカード国内初の商用化 (東日本旅客鉄道株式会社「Suica」、ビットワレット株式会社(現:楽天Edy株式会社)「Edy(現:楽天Edy)」)
- 2004年
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- フェリカネットワークス株式会社設立
- NFC (Near Field Communication) 技術の実装と標準化を促進し、機器間とサービスとの相互運用性の確立を目指したNFCフォーラムが発足
- FeliCaがNFCの標準規格ISO/IEC18092の一つとなる
- 株式会社NTTドコモが最初のおサイフケータイ®対応端末を発売し、ビットワレット株式会社(現:楽天Edy株式会社)の「Edy(現:楽天Edy)」等によるモバイルFeliCa対応サービスを開始
- 会員証、ポイントサービスを各社が開始
※現在のサービスについて
- 2005年
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- 株式会社JCB 「QUICPay」開始
- 株式会社NTTドコモ 「iD」開始
- 2006年
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- 東日本旅客鉄道株式会社 「モバイルSuica」開始
- 2007年
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- 株式会社アイワイ・カードサービス(現:株式会社セブン・カードサービス) が電子マネー「nanaco」、イオン株式会社が電子マネー「WAON」を開始し、モバイルFeliCaに対応
- 2009年
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- フェリカネットワークスがセキュアコンポーネントのグローバル標準化団体であるGlobalPlatform®に参加
- 2010年
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- おサイフケータイ対応Android端末発売
- 電子マネー提供6社とフェリカネットワークスによる「電子マネー推進検討会」発足
- 2016年
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- Apple Inc. 日本国内で「Apple Pay」サービス開始
- 「モバイルSuica」、「iD」、「QUICPay」がApple Payに対応
- Google LLC. 日本国内で「Android Pay™ (現:Google Pay™)」サービスを開始
- 「楽天Edy」がAndroid Pay (現:Google Pay)に対応
- 2017年
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- 「nanaco」がAndroid Pay (現:Google Pay)に対応
- 2018年
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- 「WAON」、「モバイルSuica」、「QUICPay」、がGoogle Payに対応
- 2019年
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- GlobalPlatform準拠のモバイルFeliCaプラットフォームの導入を開始
- 「iD」がGoogle Payに対応
- 2020年
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- 株式会社パスモ 「モバイルPASMO」を開始、モバイルFeliCa・Apple Payに対応
- ウェアラブル端末向け決済サービスプラットフォームにモバイルFeliCaが対応し、各社からウェアラブル端末が発売
- 香港の「Octopus」がApple Payに対応
- 2021年
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- 「nanaco」、「WAON」 がApple Payに対応
- 2023年
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- 西日本旅客鉄道株式会社「モバイルICOCA」を開始、モバイルFeliCa・Apple Payに対応